こんにちは 独学応援の佐藤です。
車の運転をしない人が増えてきていますが、そういった人からすれば、車なんて自分の邪魔にしかならないからウザいとか思ったりするでしょうが、私は大型バスから大型トラック、普通車、軽自動車、大型二輪、原付、軽車両(自転車)、歩行者、子供連れて歩くなど すべての立場を幅広く理解するようにしていて、ただ法令法令と言うんじゃなくて、やはり相手の気持ちを尊重して行動しないといかんと常日頃から思っています。
生活の一部となっている人からすれば、免許の取消は仕事を失い生活の基盤が奪われるほど重大なもの
当事務所は、運が悪いというか、避けようのない運転免許の取消処分を受けてしまいそうな方に
行政処分の不利益処分をするときには、聴聞(意見の聴取)をしなければならない
ってやつを仕事にしております。
といっても、本業は自動車関係の登録から運送事業者の許可や届け出について、また許認可申請が中心で、この運転免許の法務相談というのは、半分ボランティアみたいな感じでやっています。
書類作成で、33,000円を頂いていますが、そんなに儲かるもんじゃないです。
それ以上に助けた人には猛烈に感謝される
というやりがいのあるお仕事ではあります。
助けている人は、悪質な運転者ではなく、多少の過失や不注意はあったにしても、他の運転者でも誰でも起こしうる事が原因となった違反や事故ばかり
本当にどうしょうもない悪い奴は助けません (助からないし)
今回私は、とんでもない冤罪事件に巻き込まれておりまして・・・
私の依頼者なんですが、飲酒をしていないにも関わらず、呼気検査で入れ歯安定剤が反応してしまい、25点 欠格期間2年の免許取り消し処分をうけようとしております。
これは絶対に助かるべき
というか、行政書士受験生の皆様でしたら、学習する行政手続法と行政不服審査法、行政事件訴訟法の根幹が揺るがされる恐ろしい事件になると考えています。
つまり国家、行政(公安委員会)の在り方が おわってるぞ コラー ってことです。
なので、今回1月12日の意見の聴取は当然にして、不利益処分が取り消されるべきだとして戦ってまいります。
というか戦うのは本人なんですけどね
詳しくは私の運転免許法務相談の記事に書きました。↓
冤罪事件に巻き込まれた人の人生は崩壊します。
自分は関係ない。そんなことなる奴は運が悪すぎるだけだとかでは可哀そうすぎます。
こうした不幸が決しておきないよう私は活動続けていきます。
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