合格体験記(MMさん)



はじめまして、MMと申します。
私は2020年の7月から行政書士の勉強を独学で始め、2回目の挑戦で合格することができました。

You Tubeで佐藤先生の動画に出会ったのは2020年本試験の2週間前のことです。わかりやすくて、スーッと頭に入ってくる感じが衝撃でした。

1年目の本試験は勉強開始から4ヶ月では太刀打ちできるはずがなく、102点でした。
自信もなくしますし、先が見えない中このまま勉強を続けるべきか迷いましたが、佐藤先生の動画を見ているとやる気が出てきますし、できる!と思える気がして先生の勉強法を信じ、最後まで独学でやり通すことを決意し、2年目の本試験では記述抜きで182点を取ることができました。
私の勉強法はお役に立てるかわかりませんがよろしければご覧ください。

【使用したテキスト·問題集】
肢別過去問→11周
ウォーク問→3-4周
スーパー過去問ゼミ民法→1-2周
スーパー過去問ゼミ憲法→統治やわからないところなど部分的に使用しました。
判例集
基本テキスト
六法はテキストについていたものを使用しました。
佐藤先生のnote

【模試】
市販模試4冊
LECの通信模試4回

【勉強】
夜型だった私は完全に朝型に切り替えました。
仕事と家庭がある中、両立するには朝に勉強するしかないと思ったからです。
朝4時から6時まで2時間勉強してから仕事へ行き、お昼に1時間勉強します。仕事のある日は3時間です。
夜は勉強しないと決めることで逆にリフレッシュできたかもしれません。(ノルマを達成することで開放感を得られた)
休日は7-8時間勉強しますが、17時以降は絶対に勉強をしませんでした。勉強をすべき時間とリラックスする時間を分けました。
総時間1000時間以上勉強したと思います。

【模試】
今年は模試を15-6回受けました。一回やるのに3時間は疲れますし見直しも大変ですが、7月頃から徐々にはじめ、9月からは毎週のようにやりました。 7月の時点では一般知識で足切りが何回かあり、9月頃に初めて180点を越えました。しかし、模試によって難易度が違うので、直前でも220点取れた伊藤塾や、160点の東京法経学院などかなりのバラつきがありました。

模試を何度もやり、私の中では本試験を解く順番、時間配分を徹底的に決めました。

①一般知識 13:45くらいまで
ここで足切りになったら元も子もないので、疲れる前に文章理解など終わらせました。時間に余裕があるので、文章理解もじっくり読めます。
②行政法
点数配分が大きいので集中力のあるうちにじっくりやり、点を落とさないためです。
③多肢選択
行政法で疲れるので、多肢選択は気分転換になりました。そこへ行くついでに少し記述の問題を読んでみます。
④会社法
一番苦手なのであまり時間をかけずにやりました
⑤民法
⑥基礎法学
⑦憲法

ここまでを15:30までに終わらせることを決め、あとの30分を記述の時間としていました。
時間が余ったら見直しをしました。(自信のない問題でも取りあえずは解答し、★マークを問題につけ、余った時間で★に戻ってもう一度考え直しました)

自分の中で時間配分を決めて何度も繰り返したことによって、本試験でも同様な時間配分で終わらせることができました。

本試験ではわからない問題だらけ、手応えもない、これは落ちたと絶望感に襲われましたが、ここまで頑張ってきた自分を信じて最後まで諦めずにやり通しました。

一年以上毎日勉強しているとやめたくなってしまうこともあると思いますが、努力って本当に裏切らないんだなと私は実感しています。
佐藤先生を信じてきて本当によかったです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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