合格体験記(清駿さん)

(令和2年度合格者)

(この体験記は、試験直後にSlackのオンラインサロンに記載していただいたものです。)

はーーい、今晩わ〜。大学三年生で法律とは全く関係ない総合経営学科に通うものです〜本試験は法令1、憲法3、行政法17、民法8、商法4、一般12、4つ選び11で記述抜き202点、記述は30〜45ほど取れる予定のものです。

勉強始めは5月から〜1日最低でも3時間は勉強し累計すると800〜1200ほど(多分)の勉強時間です。六法は読むだけ無駄だと思い捨てましたので一切使っていません(個人的見解)。独学で、予備校の答練や模試は受けていないです。一般知識はワンさんの問題はやりましたがそれ以外の対策はしてないです。一般知識は対策してもあまり意味がないと感じます。

使ったテキストは合格革命テキスト、合格革命一問一答千問ノック(6週)、合格革命記述4脚対策(5週)、合格革命基本問題集(三周)、合格革命芦別過去問(20周)です。

学習の中心は肢別過去問です。佐藤先生の動画や市販模試での知らない知識を芦別過去問に書き込み次の周回の際に上書き保存をしていきました。

点数アップや実力アップには市販模試が適していると感じます。
ここで大事なのは時間は3時間ぴったしで解くことで、全ての肢の検証をすることです。
本番でわかったときは検証する必要はないと思いますが(私は本番でも全ての肢を検証し三時間ジャストでフィニッシュしました)、予想模試で知識を広げるにはやはり一回真剣に解くということで理解が進むと思いますので、飛ばす見ないということはお勧めしません。
また市販模試を周回することも大変大事であります。1番多いので五周しました(全ての市販模試をやりました)。市販模試だけしっかりやっておけば模試で六割は取れると思います。ええ!!と思ったら選択債権もどこかの市販模試の記述で出ており少し勉強をし解説を読めばとれていると思います。
何が大事かというと下手に何回も予備校の試験を受けるより市販模試完璧にし解説に書いてあること全てを理解すれば六割取れると感じます。(まあ、一般知識は除きますが)

なお、他資格の勉強については不要と思います。基礎的な問題全てを理解し得点できるならばやってもいいと思いますが。基礎ができないのに手を出すのは不合格への第一歩です。

やってはいけないことは8月以降の市販模試除く新しいテキストの購入・勉強です。いままで積み上げてきたものを放棄しそれの反復が手薄になるからです。基本的に落ちると思います。

肢別の憲法→市販模試一つ→肢別の行政法→市販模試一つ→肢別の民法→市販模試一つ
こんな感じの勉強は反復しながら演習ができるので非常にいいと思います。特に10月からは効果的だと思います。(肢別過去問自分なりに完成できているため)

最後に条文学習が全てと言われています?が、そんなことはないと思います。六法使わなくても合格できているので。試験で何条はなに?と聞かれない限りはいらないんじゃないかと思います。ただこんな規定があったなぁ〜条文があったのなぁ〜くらいは覚えた方がいいですが。

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